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笹幸恵
2025.5.26 18:09皇室・皇統問題

気骨ある人材が国民民主党にはいないのか?

森暢平教授の舌鋒鋭い連載記事「社会学的皇室ウォッチング!」。
今回は国民民主党の玉木党首をバッサリ。

国民民主・玉木代表の場当たり的「皇室政策」



今月15日の読売新聞の提言を受けて、
山尾さんはそれに同調する意見をXに投稿。
それに対して玉木が注意。

だけど森教授が指摘しているとおり、
国民民主党は、もともと女性天皇を容認していた。
しかもNHKアンケートで、現在の所属衆議院27名中、
20名は今もなお女性天皇賛成。
反対は玉木のみ!!!

そればかりか、玉木は女性皇族の配偶者を「准皇族」にする
などという、憲法違反の疑義が残る倉山丸パクリ案を主張。

Xばっかり見てるから常識を失うんだよ。
スマホ見てないで、顔を上げて、
世の中を広く見渡せ!


私は、国民民主党の掲げるポピュリズム的な政策には
まったく賛成しないけども、山尾さんがいるなら
国民民主党を支持する。
彼女こそ、天下国家を語れる存在だと思うからだ。
彼女への口封じの理由に「静謐な環境が必要だから」
などと、テンプレフレーズしか使えない玉木には
わからないだろうけども。

国民の真の意見はXにあるんじゃない、
庶民の心の中にある。
それを聞かずして本当に政治家か?

山尾さんには、皇統問題に対してどんどん真っ当な意見を
発信してほしい。
国民民主党の所属している議員で、
ほかに骨のある人はいないのか?
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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